「エールヴィータシリーズ」2017年2月21日の中国新聞朝刊に掲載|良和ハウス

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「エールヴィータシリーズ」中国新聞朝刊に掲載

2017年2月21日の中国新聞朝刊の記事画像

良和ハウスの分譲マンション「エールヴィータシリーズ」についての記事が2017年2月21日の中国新聞朝刊に掲載されました。

記事の内容は下記をご覧ください。

良和ハウス 分譲参入
広島都市圏 マンション3棟

賃貸住宅管理で地場最大手の良和ハウス(広島市西区)が分譲マンションの開発に参入した。広島市東区に1棟完成させ、さらに市内に2棟の建築を計画する。広島都市圏内は需要が高いとみて、マンション開発を新たな収益源に育てている。
分譲を始めたのは「エールヴィータ」シリーズ。1棟目は東区牛田旭に12階建て34戸を昨年2月に完成させ、既に完売した。2棟目の安佐南区大町東は13階建て36戸で、ことし1月に完売し、来年3月の完成を予定する。3棟目の建設に向け、既に市内で別の土地を取得した。
建設費と地価の上昇でマンションの価値が上がる中、同社は郊外の交通の便が良い場所に建てていく考え。1戸2千万~3千万円台の価格帯で、主に20~30代の家族層の需要を見込んでいる。同社は中国地方で最も多い1万8千戸の賃貸住宅を管理している。土地の情報が多く入るため、分譲マンション開発への参入を決めた。今後、目標を設けず好立地に絞って展開する。同社は「賃貸管理で培ったノウハウを生かし、住居者のさまざまなニーズに対応したい」としている。
広島都市圏の2016年のマンション供給は、住宅ローン金利が下がった効果で前年を上回った。ただ、関東や関西マンショのマンション事業者との競争も強まっている。